子育て中は、日々の忙しさに追われて、ストレスを感じることが多いですよね。
「少しでもリラックスしたいけど、そんな時間がない…」と悩んでいる方にぴったりなのが、手軽にできる「チョコチョコストレスケア」
短い時間でできる簡単な方法で、身体と心をリラックスさせ、日々のストレスを軽減できるヒントをお届けします。
ストレスサインをキャッチ
ストレスとは、毎日の生活のなかで、心や身体が負担を感じることです。
子育て中は、とにかく忙しく何かと無理をしてしまいがちです。
なんとなくの疲れやイライラ、不安感、身体のだるさなどを感じても、よくあるちょっとしたこととしてそのままにしてしまいがち。
実はわたしもそうでした。
「体力があるから大丈夫」
「こんなことで休んでなんかいられない」
そんな風に、自分を後回しにして頑張りすぎてしまっていたのです。
しかし、これらのサインは、身体や心が「少しお休みが必要」と伝えているメッセージです。
サインを無視してがんばりすぎると、ストレスはどんどん大きくモンスターのように成長してしまいます。
そうなってしまうと大変!
ストレスモンスターをしずめるのに、時間がかかってしまいます。
そうなる前に、チョコチョコとストレスケアをしていくことが、大切だったのですね。
身体と心をゆるめる3つの方法
ここでは、簡単に取り入れられるチョコチョコストレスケアの方法を3つご紹介します。
こちらは、自律神経のバランスを整える効果も期待できます。
1. 「ぶらぶら体操」で身体をリフレッシュ
ぶらぶら体操は、腕や脚を自由に揺らすだけの簡単な運動です。
でんでん太鼓のように腕を身体にまきつけてリズミカルに揺らします。
こうすることで身体の緊張をほぐし、血行が促進され、リラックス効果が期待できるんです。
たった1〜2分でも、身体が温まり、気持ちもリフレッシュできます。
「ぶーらぶーら」と声にだしながらゆれると、子どももよろこんで一緒にやってくれます。
2. 「ぎゅーストン体操」で身体の緊張を解く
筋肉を「ぎゅーっ」と緊張させた後、一気に「ストン」と力を抜くシンプルなエクササイズです。
肩や手、足の筋肉を3秒間ぎゅーっと力を入れてから、息を吐きながら一気に力を抜いていきます。
この動作を2〜3回繰り返します。
力をわざと入れてからストンと抜くことで、身体の緊張が解け、副交感神経が活性化されてリラックスしやすくなります。
家事の合間やスキマ時間にもチョコチョコするのがおススメです。
3. 「自分への言葉のプレゼント」でこころをケアする
自分に対してねぎらいの言葉をかける方法。それだけでストレスを軽減できます。
朝起きたときや夜寝る前に自分に向けて
「よくがんばっているね」「ありがとうね」
などの優しい言葉を、自分に向けて言ってみるだけです。
毎日続けると、自己肯定感が高まり、不安やプレッシャーにも負けない強さが備わっていきます。
自分への言葉のプレゼント。
そのたびに心があたたかくほぐれていきます。
リラックスがあなたを包んでくれますように
忙しい子育ての毎日のストレスがたまりすぎる前に、チョコチョコ自分へのごほうびを届けてあげてくださいね。
リラックスの波があなたを優しく包んでくれますように。
EQを高める「こころそだて」
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