先日、オンラインでだけお話したことがある人にリアルで会うことができました。
一日、一緒に過ごしたあと、その人は私の印象を
「とても自然体な人だった」と言ってくださいました。
その言葉が、無性に嬉しかったのです。
なんとなく疲れていたのはなぜ
以前の私は、いつも身体のあちこちに力が入っていて、なんとなく疲れていました。
あれもしなくちゃ、こうしなくちゃ
ああ時間がない
でも人にはこういうふうにみられたい
頭の中はこんなセリフがぐるぐるしてたんじゃないかなと思います。
でも近くにいつでもとても自然体な人がいて
私もあの人のようになりたいといつも憧れを持っていました。
自然体な人になりたい
どうすれば自然体でいられるのだろう
そもそも「自然」ってなんだろう
私は「自然」を観察するようになりました。
そうしたらなんとなく
わかってきたことがあります
自然の中では「木」は「木」だし、
「花」は「花」
「山」や「海」になろうとすることはありません。
だけどどれもみな、それぞれちがった美しさがある。
そしてそれらが一緒になったとき、見る人を感動させる景色をつくりだす
ひとつひとつはそのままなんだけれど
子供たちも自然体で過ごせるように
たぶん大事なのは
自分は自分でいること
誰かになろうとするのではなく自分を認めてあげること
そうすれば不思議なことにいつのまにか毎日がとても楽で幸せになってくる
自分のやりたいこともどんどんみえてくるようになるのです。
誰かのようになろうとすることは自然なことではありません
子供たちにも、みんなひとりひとり違った力がある。
そのことを信じさせてあげることが大人の役割なのではないかと思います
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