子どもの自律をうながす3つのポイント③大人が言ってはいけないNGワードとは

今回は、子どもの自律をうながすポイント③もしかしたら自律を妨げてしまうかもしれないNGワードをお話します。ぜひチェックしてみてくださいね。

こちらの記事もどうぞ
子どもの自律をうながすポイント①選択できる自由
子どもの自律をうながすポイント②失敗したときの言葉がけ

「お母さんの言うことを聞いていればいいの」

大人の意見を一方的に押し付けてしまうと、自分の言葉で考える力が育ちません。

子どもの自律の重要なポイントに「子どもの意見を尊重する」ことがあります。
子どもであっても、きちんと自分の意見を言えるように育てたいですよね。

他のだれかとちがう意見をもつことはあたりまえで、それは家族であっても同じこと。

小さいころから、それぞれの意見を尊重し、話し合い、ゆずりあっていく練習が必要です。

「あなたのためを思って言っているのよ」

「あなたのためを思って」という言葉をつかわれると、子どもは申し訳なさから自分の意見を主張することができなくなってしまいます。

子どものことを心配するあまり、つい過干渉になってしまうことはよくあること。
子どもの力を信じて、ぐっと言葉をのみこむのもいいかもしれません。

「あなたにはできないわよ」

できないと断定されると、子どもは自分に能力がないと感じ、自信をなくしていきます。

「今はむずかしいかもしれないけれど、きっとできるようになるよ」
このように、肯定的な言葉をかけられると、子どもも納得することができるのではないかと思います。

「もっとがんばりなさい」

この言葉も子どもを追い込んでしまう可能性があります。
一方的にやらされてると感じると、自律の心は育ちません。

「がんばっているね」
と、語尾を少しだけ変えて、子どもを認める言葉がけをしてみましょう。
すると子どもは、自分を認めてくれた大人を信頼し、自分からがんばろうとする力が湧いてくるのです。

意見の尊重と適切なルール

子どもの自律をうながすポイントは、「子供の意見を尊重すること」
大人の意見を一方的に押し付けることは禁物です。

しかしそれは、決して子どもの言いなりになることではありません。
適切なルールはしっかり守ることも伝えなくてはいけないですよね。


そのようにして自分を大切にしてもらえた子どもは、他者のことも大切に思う気持ちが育っていくでしょう。
子どもへの言葉がけも、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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